初めて同じ映画を2回見た

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ということで、今回は最近見た映画の話です。
初手からアウトドアでいいのか微妙なところですが、久々に映画を見たのと是非とも劇場で見て欲しいのでアウトドア判定ということにします。でも小説のダイマもするのでインドアカテゴリにもします。初手例外

『超かぐや姫!』を見よう!

さて、本題に入りましょう。
今回は『超かぐや姫!』のお話です。具体的にはダイマです。とりあえず見てくれ。出来ればノベライズ込みで3周はしてくれ。

多分もうご存知かとは思いますが、この作品はNetflix限定公開だったものが、1週間限定で劇場で公開されている状態です。ちなみに劇場での公開は2月20日から。1週間? 1週間とは? まぁ誤差か……

じゃあ何故劇場で見ることを勧めるのかというとこの作品、ライブシーンへの力の入れようが半端ではないからです。ライブはデカい画面で爆音で見たほうがいいに決まってますからね。ええ。
加えて、劇場は現代ではもはや数少ない「電子機器から離れる時間」を強制的に作ってくれる場所であり、停止も戻しも早回しも出来ずただ見ていることしか出来ないというのも良いところです。特にこの作品、初回は「?」と思う言い回しがあったりしますが、そのまま進んでいってほしい。とりあえず初回は浴びてほしい。

あとこれはちょくちょくTwitterで上でも話に上がりますが、冒頭30分(ヤチヨのライブあたりまで)でリタイアする人が散見されます。まぁ正直分からんでもない。多分私も家で見てたらスマホとかに逃げてたでしょうし。
ただ劇場においては余程マナーをご存知でない限り椅子に縛られ、見ることを強制されます。これを良しとするかは人によるところかと思いますが、私はこれが非常に良かったです。
2周目、特にノベライズ読了後は全てのシーンで泣くことになるので、初回は何とか通してほしいなと思います。

それと、個人的には曲とかは予習せずに見てほしいなと思います。何せ描き下ろし曲のうち主要な3曲は、1番がネタバレすぎて2番から始まる曲と、改めて聞くと全部言ってる曲と、存在自体がネタバレな曲で、脇を固める他3曲も2周目以降は思わず頭を抱える内容なのです。解釈の暴力?

以降は内容にちょっと触れます。
まだ見てない方はここで回れ右して見に行きましょう。

大丈夫です こんなサイトに来ている時点で今見るか後で見るかの違いしかないです。
ノベライズとネトフリは待ってくれますが劇場は待ってくれないですからね。いやすでに待ってもらってるというのが正しいのか…?

「超かぐや姫!」の映画館(上映館)を検索 - 映画.com
「超かぐや姫!」全国の映画館(上映館)と上映スケジュールを検索! 上映時間やアクセス方法、料金・割引等、行きたい映画館(上映館)がきっと見つかる! - 映画.com

『超かぐや姫!』を読もう!

さて、多分2周くらいしたであろう皆さんに次はノベライズのダイマをします。読んだうえでもう1周してくれ。

ノベライズ(小説版)は深く知りたいなら是非読むことをお勧めします。
映像だと分かりづらかった台詞や情景描写が文字として書いてあるので、私のような注意力散漫のポンコツでも「あっあれそういうことかぁ!」となれます。ヤチヨライブの忘れ物とか、引退ライブでのチート使用とか。
あとは8000年の追憶の内容とかは結構な重要ポイントでしょうか。

ノベライズで特に気に入ってるのは3つ

一つ目が彩葉の母に対する心理描写 というか執着。
ことあるごとに母の言葉を追想しています。序盤は本当にあり得んくらいの頻度で。
本編での母への感情描写を「軽い」と評するつもりは全くありませんが、一瞬そうよぎるくらいにはノベライズでの描写は重い上に繰り返し殴りかかってきます。母と電話するシーンもお母様のお小言付きです。やめてくれよ……

二つ目が彩葉からかぐやに対する感情の動き方。
初めて見た後、「いつからかぐやに惚れてたんだろう」と考えたりもしましたが、マジで爆速で堕ちてるしずっと惚れてるんですよね。
コラボライブから花火の区間は必見です。特に好きなのが花火大会で帰る前に手首を握るところ。たった3行程度の描写だけど泣きそうだった。1週間もないとはいえ赤子から育てりゃそうもなるか……

三つ目がかぐや卒業後、友人ズが彩葉を気にかけていて彩葉が謝るシーン。
これは本当にノベライズを読んで欲しい。これ本編にして欲しいまであります。本編とノベライズでのストーリー上の差異はいくつかありますが、私が一番「おぉ…」となったのはここです。
本編はこの後偽ED、ノベライズはこの章が終章となっていますが、ノベライズの方は本当にいい感じに畳もうとするんですよね。個人的にここがノベライズ最推しポイントです。

逆に、ノベライズを読んだ後だからこその本編のいいところも多かったです。やっぱり両方見てこそだと思う。
特に映像ならではの隠し要素が多くて、かぐやが落ちてきた時の電線での動きとか、コラボライブでヤチヨが泣いてたりとかはノベライズでは分からない どころかこのシーンはノベライズには存在しません。基本彩葉の一人称で話が進み、ライブシーンは丸ごと飛ばすからですね。
ノベライズを読んだ後に本編を見返すと脳内で勝手に補完してくれたり、「あっここ映像でしか分かんないな」みたいな点を見つけたりと少し違う角度から楽しめます。1周目→2周目→ノベライズ→3周目 が理想なんでしょうか?私は劇場での終演も考慮して1→ノベライズ→2 と進みましたが……

本繋がりでガイドブックも宣伝しておきます。こっちは持ってる人多そうだけども。
個人的一番の見どころは彩葉の友人とFUSHIについてのやつ。特に彩葉の友人のやつは見るまでずっとオタクの妄言だと思ってた。FUSHIのは読むとちょっと泣きそうになる。本作屈指の苦労人だもんな……

ということでダイマは以上となります。
タイトルにもあるように同じ映画を2回見るのは初めてですし、そもそも2回目見るのも悩んでましたが、ノベライズ読んだら無性にもう1周したくなってその日のうちに観に行ったんですよね。本当に見て良かった。

とても個人的な感想

作品そのものではないけど面白かった点に、Twitter上でカバー楽曲解釈バトルが発生していた事があります。何の因果か、私は年1ペースでカバー楽曲解釈バトルが発生する界隈に身を置いているため、他の方の解釈を美味しく啜れて非常に嬉しかったです。やっぱりオタクといえば空想イメソンカバーですからね。
劇中歌のカバーもそうですが、配信開始時に公開されてた歌ってみた動画も凄まじいです。ヤチヨのロンユニとトリノコは…ダメだろ!

「歌ってみた(全6件)」 『超かぐや姫!』公式さんのシリーズ - ニコニコ
『超かぐや姫!』公式さんの「歌ってみた(全6件)」シリーズです。

あと面白かったのがBGMの曲名!サントラは曲名だけでも見てみて欲しいです。
私が一番好きなのは偽ED直後の曲 曲名は「IROHA’S Dancing All Night」です。曲名それでええんか?

Netflix映画『超かぐや姫!』公式サイト
Netflixアニメーション映画『超かぐや姫!』2026年1月22日(木)Netflixにて世界独占配信!監督:山下清悟。制作:スタジオコロリド/スタジオクロマト。出演:夏吉ゆうこ、永瀬アンナ、早見沙織など。

これは本当に個人的な感想ですが、初めて見たタイミングが非常に良かったなと思います。
見た翌日に彩葉の誕生日が来て(全キャラ誕生日当日に突如公開されてるらしい←???)クラファンが決済関係で延長戦中で、視聴後にじわじわと「私この作品めっちゃ好きかも」と自覚し始めたタイミングで円盤が発表され、円盤予約してウキウキな状態でラジオを浴び、そのままノベライズを読んで2周目…と、2週間ほど超かぐや姫に生活を支配されていました。というか今も脳内に関連楽曲が流れ続けています。これについてはちょっと助けて欲しいかもしれない。
クラファンは見た直後だったのと同月内に他ジャンルのイベントがあったので躊躇して壁紙のみの支援としましたが、既に結構後悔しています。ヤチヨの祭壇欲しかったな……

ということで、『超かぐや姫!』のお話でした。ひとつの作品にここまで入れ込むのは久々です。
久々すぎて二次創作SSを読み漁ったりした結果どこまでが公式でどこからが妄言なのか若干怪しくなりつつあります。特にSSはノベライズの言い回しをベースにしている方をちらほら見かけるのでよりややこしい。逆に言えば、ノベライズ読了後の方が「あっ見たことある物言いだぁ」と思えて楽しくもありますが。
てか見た作品のノベライズ買ったのってもしかして初かも…?「同じ話を読んでもなぁ」と避けがちでしたが、超かぐや姫!については2周目からが本番なので全く問題ないどころか新たな視点を得られるのは前述の通りです。本当に読んで欲しい……出来れば劇場で上映しているうちに……

追記

配信が終わっていたので深く触れませんでしたが、再放送するみたいなのでここに書き加えておきます。
これ本当に聞いておいた方がいい

ほぼ情報のない10年後世界線での話が聞けるというのもありますが、シンプルに火力がすごいです。
誰でも登録・アプリ無しの無料で聞くことができるので是非。

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